累計発行部数3000万部の大ヒットマンガ『DEATH NOTE』。2006年に連載終了した後もアニメ化、実写映画化、最近では舞台化もされ、話題に事欠かない本作。次はいよいよ連続ドラマ化が決定しました。
2015年7月にスタートということでキャストは未発表ですが、今から原作を読み直しておきたい人も多いのでは?
ということで、今回は好きなマンガに『DEATH NOTE』を挙げてくれたモデルのUI(ウイ)ちゃんと一緒に、原作の魅力をおさらいしてみましょう。
ーーこちら少年マンガですが、UIさんが読み始めたきっかけはなんだったんですか?
ーー映画から入ったんですね。主演の藤原竜也や松山ケンイチのファンだったとかですか?
ーー映画になる前から結構な話題作だったと思いますが、原作の存在は知らなかったんですか?
ーーなるほど。ちなみに月(ライト)とLはどちらが好きですか?
ーー週刊連載をリアルタイムで読んでいた私としても、Lが死ぬまでの数週間はかなり緊張感を持って読んでましたよ。あ、ちょうどその辺りのエピソードが入っているのが、今日持って来ていただいた7巻ですね。
ーー1話1話が濃密で印象的なシーンが多い本作ですが、UIさんはどのシーンが好きですか?
ーーほう。
ーーなんで登場シーンが好きなんですか? もっとニアの見せ場、たとえば相沢刑事を遠慮なくザコキャラ扱いしたり、月を「クレイジーな大量殺人犯」呼ばわりするシーンとかいろいろありそうなのに・・・。
ーー頭がいい人が好きなんですね。そしたら月も頭いいのに・・・。
ーー確かに、かなり早い段階で犯罪者じゃなくても邪魔をする者は躊躇なく殺すようになりましたからね。
ーーちなみに月は女性に対してかなり上から目線の、例えば「ふっ 女なんて簡単なもんだ」のような発言をしますが、その点女性から見てどうですか?
ーーそこに落ち着くわけですね(笑)ちなみに余談ですが、私こないだ舞台版の『DEATH NOTE』観てきたんですよ。
ーーL役が小池徹平くんなんですけど、雰囲気も声質もしゃべり方も歩き方もものすごくハマってて、歌もうまいしすごくよかったです。
ーー月は原作のイメージとはかなり違いましたね。リュークの登場シーンでめちゃめちゃ慌ててて、ら、月・・・? って。
ーー映画、舞台ときて7月からは連続ドラマ!まだキャストが発表されてないので、誰が月役、L役をやるのか今から楽しみですね!
ライター:渡邊
カメラマン:こば犬
・名前 :UI(うい)
・生年月日 :4.3
・出身 :東京
・職業 :ライター等
・興味ある仕事:アニメ、マンガに関わる仕事
・Twitter :@UI_0033