ミステリー・ホラー | 2019.05.20

サロンモデルで活躍中！巳波、イチ推しマンガ！『食糧人類』の魅力とは？

今、話題の『食糧人類』ってどんな作品？

主人公の伊江とその友人カズは帰宅中に何者かに誘拐され、目を覚ました伊江が目の当たりにしたものは丸々と肥え太った人間とそれを解体する職員だった…。巷で「エグすぎる！」と話題のサバイバルパニックホラーマンガ『食糧人類』。そんな本書の魅力について、サロンモデルで活躍中の巳波さんにお話を聞いてきました！

『食糧人類』はサバイバルパニック漫画です！

ーーこの本はどういうストーリー…？？

巳波

舞台は、温暖化が進んだ未来の日本です。温暖化によって人間が住める場所は激減、人口も大幅に減少…。そんな中、平穏な日々をおくっていた主人公伊江が帰宅途中に突然拉致されて…。目覚めた場所で見たのは、冷凍された人間や理性がなく太った人間たちでした。主人公は正気に戻った後に、新たな仲間と施設からの脱出を…というサバイバルパニック漫画です！

ーー特にどんな部分に惹かれました？？

巳波

普段からホラー映画やミステリーなど好きなほうなので、マンガそのものの設定から気になりました！

特に極限の状態で正気を失ってる女性に対して、登場人物のひとり、ナツネくんがその女性に近づいて優しく接し、葬ってあげるシーンはなんとも言えないシーンでしたね…。

巳波

読んだらわかるんですが、ほんとにもう地獄の様な場所で…。正気や理性なんてとっくに失っている人ばっかりなんですよね…。殺してあげることがその人にしてあげられる”解放”なんだなとある種の優しさすら感じました。